通常生地を織る時には、糸に油や糊をつけて織ります。
そうして出来上がった生地を生機(キバタ)といいます。
このあとソーピング といって生機から余分な糊や汚れを落とし、生地を柔らかくする加工をします。
その際に、ホルマリンや様々な溶剤が使われます。
化学物質過敏症患者さんが少しでも安心できるよう、マスクの内側に使用するガーゼには通常のソーピングを行いたくなかったので、溶剤を使わずに糊抜きする加工を製造元である大正紡績さんにお願いしました。
表地も同じ大正紡績のオーガニックコットン生地に変わります。
また、初回限定品は上下ワイヤー入りですが、今後はワイヤー入りとノンワイヤーをお好みで選んでいただけるよう、ご用意いたします。
近日中に発売予定ですので、今しばらくお待ちくださいませ。